【レビュー】D&M膝サポーターのメリット・デメリット|軽量で速乾性抜群!

グッズ

バレーボールで大流行中のD&M(difunc)の膝サポーターを使用してみました!

価格から重さ、使いやすさ、洗濯の時の乾きやすさなどレポートしていきます。

結論:D&Mサポーターは「軽い・乾く・フィット感」重視の人に最適

・アシックスの79gに対し、D&Mは45g
速乾性は約2倍
・通気性が高くムレにくい
・反面、衝撃吸収は弱め

【こんな人におすすめの商品です!】

  • とにかく軽さを重視したい
  • 通気性がほしい
  • 練習量の多い人(毎日洗濯する)

D&Mの膝サポーターの基本スペックを調査


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ではそのD&Mのサポーターの価格や素材、特徴など、基本のスペックを調査していきます。

価格

まずは誰もが気になる価格から見ていきたいと思います。

Amazonや楽天市場で調べたところ『1815円』でした。

バレーボールの膝サポーターのブランドはasics、MIZUNO、デサントが有名です。

そんなブランドとD&Mは、Amazonや楽天市場での市場価格を比較すると、ASICS等は1300円前後と500円前後高い気がします。

とはいうものの、セールや割引で1300円台で売っている期間もありますので、さほど大きな価格違いはないと思います。

特徴

ひざ裏のメッシュで通気性アップ!

高い伸縮性と吸汗速乾性に優れた軽量パッド付ひざサポーター

吸汗速乾性・高伸縮性のトリコット生地を使用

(1) 薄い生地でフィット感も高く、プレー中も気になりにくい
(2) 立体成型パッドでひざにフィットします。
(3) 洗濯してもすぐに乾くほどの吸汗速乾性で、汗によるベタつきを軽くします。
(4) ひざ裏のメッシュで通気性を確保し、ムレにくくなっています。


仕様

カラーブラック×ピンク
ブラック×シルバー
ブラック×ゴールド
ブラック×ターコイズ
ブラック×パープル
サイズ目安
(膝頭まわり)
Sサイズ:28〜34cm
Mサイズ:32〜38cm
Lサイズ:36〜42cm
20cm
素材【本体】ポリエステル・ポリウレタン
【パッドカバー】レーヨン・ポリエステル・ポリウレタン
種別‎レスリング・ ダンス・ 格闘技・ バレーボール・ バスケットボール
用途リハビリ・ ダンス・ バレーボール・ 日常生活・ スポーツ
使用温度目安‎常温:18~30度
厚さ‎5.7 センチメートル‎

上記を見ていただくとわかる通り、バレーボールだけでなく、様々な種別、用途にも使用できるようになっており、バレーボールをしなくなっても使える場面がある素敵な品でもあります。

重さ

重さは公式には載っていなかったので独自で調査してみました。

現在私が持っている膝サポーター(アシックス)と比較です。

Asicsが79gに対してM&Dは45gでした。

軽量が謳われているだけあって圧倒的な差があると思います。

この違いがパフォーマンスに関わってくるのは間違いないと思います。

D&Mサポーターのメリット3つ

バレーボール歴15年以上の私の使用してみての率直なレポートでご説明します。

①圧倒的軽さ(45g)

上記の写真でもお伝えした通りASICSのサポーターよりも34gも軽いです!

②速乾性がすごい

実際バレーボールのプレーしているときは吸汗速乾と言われても汗は出続けていますし、いまいちわかりません。

なので、速乾性を一番わかりやすく説明するのは洗濯した時の乾くスピードだと思い、そちらで結果を書きたいと思います。

先ほど重さでも比較したAsicsの膝サポーターとの、雨の日、室内干し(扇風機、除湿器使用なし)での比較です。

Asics約26時間以上
D&M約12時間

こちらも圧倒的な差があります。

膝裏のメッシュの部分というよりは膝の部分のパットサポーターの乾きに差を感じます

伸縮性・フィット感

結果からいうと…動きに追従し、ズレないのでとてもフィットします。

膝だけというより、膝周辺、すべてが守られている感じがとてもします。

膝のパットサポーターは程よくカーブしていて、膝の曲げ伸ばしに違和感なくフィットします。

また、パットではない部分の生地にとても伸縮性があり、こちらも曲げ伸ばしをしても肌からサポーターが離れることがないため、フィット感を感じます。

膝を曲げた状態での比較画像となっています。

サポーターと肌に隙間がないことが分かると思います。

デメリットは衝撃吸収は弱め

他のサポーターに比べて守られている感は少ないです。

なので

ひざ強打が多いポジションには不向き

小学生には不向き

(まだ体がしっかりできあがっていなかったり技術もまだまだな小学生は膝を強打し大きな怪我に繋がる危険性が高いです)

摩擦・擦り傷には強いと思いますが、膝を床とぶつけた際の強打への吸収、衝撃はとてもあるように感じます。

痣はできずとも、膝を大きな怪我をしたことある方なんかは衝撃で痛みがでるのでは?と思うくらい衝撃があります。

なので膝を衝撃からも守りたい方にはおすすめしません

また、どんな動作でも肌と離れないくらいのフィット感なので、メディキュットやストッキングなど、肌に密着するものが苦手な方は慣れるまでは嫌な感じがするかもしれません。

私もその一人でしたが、実際プレー中は気にする余裕もないので、すぐ慣れてしまいましたが…(笑)

まとめ

軽量・速乾性・伸縮性どれも他のサポーターとは圧倒的な差があることがわかりました。

その分少し価格は高めですが、大きな差ではないので、価格が気になる方はセール中なんかに購入するのをおすすめします。

衝撃には弱いというデメリットもあるので、使用する方は自分はどのポジションなのか、そのような動きが多いのかなど、膝サポータにどのような役割をしてほしいのかを考えたうえでの購入をおすすめします。

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