2024年8月10日、パリ五輪決勝は、フランスvsポーランド。
結果の数字だけみると、3-0のフランス圧勝でしたが、内容はなかなか白熱する試合でしたね。
点差が追い詰められても最後の25点をしっかり取りきるフランス。さすがでした。
そんなフランス代表にフェイクセットの生みの親がいることはご存じでしたか?
近年日本代表、石川祐希アタッカーアタッカーがフェイクセットで試合が盛り上がる場面が多く見られるようになりました。
そんなフェイクセットについて調べてみました!
フェイクセットとは自分がおとりのトス~画像でプレーを説明~
まずはフェイクセットとはなに?というところから説明していきたいと思います。
フェイクセット、またの名をフェイクトス。
文字のまんまにはなりますが、アタッカーがスパイクを打つと見せかけ(フェイクし)、トスを上げるプレー
バックアタックをトスに変えるのが主流ではありますが、MB(センター)がOH(レフト・ライト)にあげることもあります。
今や日本代表のみならず、学生の大会や社会人の大会でもやる人がいるほど有名なプレーです。
このプレー、なんと言ってもかっこいいですよね!!!
そして見ている人が思わず声を出してしまう、そんな盛り上がるプレー、No.1間違いなしです。
バレーは3本以内に相手コートに返球しなくてはならず、1人の選手が連続してボールに触れてもいけない。
基本的には1本目をリベロ、もしくはアタッカーが取り、2本目をセッターがトスをし、3本目をアタッカーが打つ。これがよく見る流れだとは思います。
しかし、相手から打たれたボール

1本目をセッターが取る(もしくは1本目が高く上がりアタッカーが打てそうな時)

アタッカーがスパイクの助走・スパイクのフォームで入ってくる

打たずに空中で体を横にひねりトスに変える

他のアタッカーが打つ。

これがフェイクセットです。
信頼がないとできないプレー
一見練習すれば誰でも出来るのでは?と思われそうですが、フェイクセットのすごさは、もちろんアタックをトスに変えることもすごいです。
が!!!何より、まず相手からボールが来た時点で、アタックができるようにカットするセッターのすごさ!!!!
そしてトスに変える可能性があるかもと思って助走に入っている他のアタッカー。
全てはチーム内で信頼があるからこそ成り立つプレーなのです!!!

この画像で言うと、青の〇の3人。
ブロックフォローではなく、アタックの助走で入ってきているのがわかるでしょうか?
いやいや、合図があるのでは?と、思う方もいるかも知れませんが、このプレーはラリー中にとっさに自分にはブロックがたくさんついてきているから、ノーブロック(もしくは少ないブロック枚数)で打てると判断してトスに変えているのです。
つまり、そのままバックアタックするときもある、トスに変わるときもある。そんなプレーだからこそ決まるし盛り上がるプレーなのです!!!!
そしてブロックを少なく出来る。これがこのプレーの最大のメリットです。
だからこそ、フェイクセットをするプレーヤーは強いアタックが打てる、マークされている選手が行なうことが多いです。
フェイクセットの本当の名前は【ヌガペル】
フェイクセットの生みの親はずばりフランス代表である、ヌガペト(Ngpeth)選手です。
この選手がよくやるプレーなのでヌガペルと呼ばれています。
もともとインドアの試合でもやっている人はいたし、ビーチバレーでもいましたが、今のルーツをもってきたのはヌガペト選手と言われています。
ヌガペト選手と言えば背面ショットなど、数多くのプレーをもつ世界最高峰のプレーヤーです。
そんなヌガペト選手、パリ五輪決勝でもしっかり魅せつけていましたね!!!
このヌガペルを石川祐希選手が中央大1年だった2014年12月から約3ヶ月短期留学したイタリア1部リーグ・セリエAモデナで練習し、日本代表では2018年から導入されたと言われています。
できたら絶対モテる!
フェイクセットについて書きましたが、このプレー、やっぱり出来たら絶対モテると思うんです!!
別に、日本代表でなくとも!練習して、チーム内で信頼があれば絶対出来る!と思うので、是非練習してみてくださいね!!
また、このヌガペル、あの有名なアニメ、ハイキュー!!でも出てくるんです!!
私が初めてハイキュー!!見たときは、学生だったのもあり、アニメだからこそできるプレーばかりだよ…。って思っていました。
しかし、大人になって世の中には出来る人がいるからこそ、アニメになるんだなぁ~、すごいなぁ~と世の中にはもっとたくさんのプレーがまだまだあると思います。
このプレーできたらモテるシリーズの記事もぜひご一緒に見てみてください!
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