共栄学園にて、エースでキャプテンの秋本美空選手!
読み方は【あきもと みく】です。
元女子バレーボール日本代表の大友愛選手が母親としても有名です。
そんな秋本選手の小学・中学・高校今までの経歴とプレーの強み、今後の進路や夢について調査しました!
秋本選手のご家族についてはこちらをお読みください。
秋本美空選手のプロフィール
まずはプロフィールについて見ていきたいと思います!
・本名:秋本 美空(あきもと みく)
・生年月日:2006年8月18日
・年齢:18歳/高校3年生(2025年1月現在)
・出身地:神奈川県
・身長:184cm
・ポジション:OH(アウトサイドヒッター)
・経歴:つくば市立春日学園義務教育学校→共栄学園中学校→共栄学園高校→ヴィクトリーナ姫路
・よく聴く歌:Best Of Me/BTS
・尊敬する選手:大友愛選手
・憧れの選手:男子日本代表/髙橋藍選手
共栄学園のエースとしてチームを8強に導いた明海大学の堤亜里菜さん
中学時JOCのインタビューで「将来はお母さんみたいな選手になれるように頑張ります」と、一番近くで一番知っている大友愛選手のようになりたいと話していたそうで、母からすると嬉しいの一言だと思います。
そんな秋本選手と大友愛選手ですが、ご自宅ではバレーの話をすることはほぼないそうです。
秋本選手が日本代表選手に選出された際に、母である大友選手が「美空のバレーの指導に一度も関わってきてませんので」とコメントを残していました。
秋本美空選手の経歴
次に経歴について調査してみました!
秋本選手の小学時代に母の一言でバレーを始めた
秋本選手の出身小学校は茨城県つくば市春日二丁目にある、公立のつくば市立春日学園義務教育学校です。
こちらは創立8年目の学校で、全国で初めての義務教育学校で9年生(小学6年+中学3年)まであるようです。
秋本選手が小学2年生時に母親から「やってみな」と言われたことがきっかけで、ユナイテッドのジュニアチームでバレーをはじめています。
地元にある【つくばユナイテッド】のジュニアチームに所属したそうです。
そして小学6年生時に次に進学する共栄学園中の練習を見学しに行きました。
秋本選手の中学時代はさまざまなポジションを経験
義務教育学校を6年で卒業し、東京都葛飾区お花茶屋にある、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校、共栄学園中学校に中学受験し、進学します。
小学6年生時の見学の際に「ピリッとしていてカッコよかった」と思い、進学を決め、バレーボールに入部しました。
この中学校は、都内でも有名なバレー強豪校です。
中学時代はアタッカーとセンター、セッターとさまざまなポジションを経験しました。
これにより、Wikipediaで調べた際にOH(アウトサイドヒッター)だけでなく、S(セッター)やMB(ミドルブロッカー)というポジション名も出てきています。
ポジションが固定しなかった理由はおそらく、身長です。
実は現在184cmある秋本選手ですが、中学入学当初は163cmしかなかったそうです。
163cmというと小さいわけではないですが、バレー界では大きくはないですよね。
しかし、中学2~3年生時に身長が急速にのび、卒業時には181cmになっていたそうです。
中学2年生時は新型コロナウイルスの影響でほとんどの試合がなくなってしまったものの、3年生時にはしっかり功績を残していました!
中学3年生時には、全国都道府県対抗中学大会(JOC杯)東京都代表に選出され、特別表彰であるオリンピック有望選手として表彰されています。
その後、全国中学生の選抜の認定選手にも選出されています。
まさに中学3年生が秋山選手のターニングポイントになったと思われます。
秋山選手の高校時代は入学前から主力
中学3年間が終わりましたが、中高一貫校であるため、そのまま共栄学園高等学校に内部進学しました。
中学生の頃は朝5時半に自宅を出て2時間弱かけて通学をしていましたそうですが、時期は分かりませんが途中から寮生活を送っているようです。
秋本選手は1年生になる前から主力として高校バレーのコートに立ちます。
入学前の2021年3月に行なわれた全国私立高等学校男女選手権大会(さくらバレー)で高校バレーデビューをしており、入学前にも関わらず主力選手として活躍をしました。
高校1年生時の2021年6月にはU-18の日本代表も選出されており、アジアユース選手権に出場し日本の優勝に貢献をしています。
同じ年の夏のインターハイでは予選で敗れて出場を逃していますが、秋に開催された春高予選では3位に入り高校では初となる全国大会にスタメンとして出場を果たしました。
2023年3月には登録最年少の16歳で、高校生では唯一の日本代表候補に選出をされています。
U19世界選手権では、ベストスコアラー&アタッカー賞1位を受賞。
2024年7月にはU20日本代表に選出され、アジア選手権では準優勝に貢献、個人としてベストオポジットスパイカー賞を受賞しています。
2025年1月
年を追うごとに能力が上がっていくのが見て分かります。
そんな秋本選手の最後の全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)にて見事優勝。
1年生時はベスト16、2年生時は初戦敗退、今年最後で優勝を果たしましたね!!
個人としてもこの春高で最優秀選手賞と優秀選手賞を受賞しています。
秋本美空選手のプレーの強み2選
秋本選手の強みと言えばスパイクが印象的ですよね!
3年生ではキャプテンでエースと務めていますが、すでにアタックがすごすぎると話題になっています。
しかし、中学で色々なポジションもやったこともあり、ディグやトスの技術も優れています。
そう、強みは【何でも出来るオールラウンダー】だと筆者は考えます。
春高バレーでもスパイクだけでなく、ディグやトスでも活躍をみせ、チームを引っ張っていました。
現在日本女子バレー界にはいそうでいなかったプレーヤーのような気がします。
そしてもう一つは【どんな場面でもぶれない精神力】も目を惹く物があると考えます。
小さい頃から大きな大会を経験してきているからか、春高決勝後のインタビューで記者への回答が物語っていました。

3年間で初めてのセンターコートはどうでしたか?

想像以上に楽しかったです!
多くの観覧者がいるなか、「楽しかった」と語る秋本選手は大物です。
また、決勝で下北沢成徳高校に連続得点が入り、追い詰められる場面でも秋本選手だけは笑顔が出ていたと感じるのは私だけでしょうか?
あのコートであの瞬間誰よりもバレーボールという競技を楽しんでいた選手だと感じました。
秋本美空選手の進路はヴィクトリーナ姫路に決定
最後にそんな秋本選手が高校卒業後どのような進路についてです。
高校卒業後は【ヴィクトリーナ姫路】でプロとしてバレーをしていくそうです。
公式からも2025年1月16日にご報告の記事が出ていました。
こちらのチームは母、大友愛選手が一緒にプレーした世界一のセッター竹下佳江さんがチーム運営に携わっているチームです。
また、海外挑戦を視野に入れているそうです。
次の夢はお母さんと同じ五輪のコートに日本代表として立つことだそうです。
次なる夢は、母もコートに立った五輪。
Yahoo!ニュース引用
28年ロス五輪の星は
「次の五輪に出たい。代表で活躍したい」
と掲げた。
関係者によると、
卒業後は海外挑戦を
視野に入れているという。
実業団としてプレーしながらも海外挑戦を今後として視野に入れているのだとおもいます。
色々な噂があったのでお母様からもこのような投稿がありましたね。
1月24日に美空選手からどんなお話があるのか楽しみですね!
秋本美空選手はロス五輪選手に決定…!?
今話題の秋本美空選手の経歴、今後の進路予想をしてみました!
今後といえばまさに次のオリンピック!ロス五輪!
秋本選手はすでに日本代表決定ではないか、ロスが楽しみと秋本選手のこれからにすでに注目が集まっています。
日本代表候補にも選ばれているのですから、次は選手として名前があってもおかしくないですよね!
でも…まずは今年の春高!
明日の下北沢成徳高校との決勝からも目が離せません。
結果が出次第、追記していきたいと思います!
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