藤田菜七子騎手の引退理由は3つ!岩田康誠騎手の停止処分との関係性が!?

スポーツ選手

藤田菜七子騎手が突如JRAに引退届を提出し、競馬界に衝撃が走りました。

藤田騎手の公式Instagramにもたくさんの引退を惜しむコメントがあります。

では、なぜ引退を決意したのか、その背景には、スマホ使用問題や騎乗停止処分など、様々な要因が絡んでいます。

引退の理由、そして先日の岩田騎手の騎乗停止処分との関係性について調査してみました!!

藤田騎手ファンの方はもちろん、競馬に興味のある方は是非読んでみてください!!

藤田菜七子騎手の本当の引退理由は3つ

藤田騎手の引退理由は大きくわけて3つあると思います。

1つづつ詳細を見ていきます。

藤田騎手の引退理由1つ目『スマホ使用への抗議』

まず1つ目として、スマホ使用に対する抗議の現れだと思います。

JRAの競馬施行規程では、騎手が調整ルーム内で通信機器を使用することは厳しく禁止されています。

特に、公正なレース運営を妨げる可能性があるとして、スマホの持ち込みや通信は厳しく規制されています。

競馬施行規程は、過去にはそれほど厳しくなかったものの、スマートフォンの普及によりルールが強化されてきました。

特に2020年代に入ってからは、通信技術の進化によって不正のリスクが増えたため、規則が改正され、スマホの使用に対する監視が強化されました。

2024年12月15日にも岩田康誠騎手がスマホ使用で処分対象となりました。

その際にルメール騎手、坂井瑠星騎手、岩田望来騎手が岩田騎手のジョッキーパンツを着用していたことで、「無言の抗議では?」と話題になりました。

この3人の騎手には共通点がスマホ使用に対して疑問・意見を持っている3人なのです。

何よりも坂井騎手に関しては藤田騎手と同期であり、大切な同期の無念までといった意図もあるのではないでしょうか。

「望来騎手は岩田騎手の息子です。
ルメール騎手は’15年にJRA所属になったのですが、
最初の週に調整ルーム内でスマホを使用。
X(旧:Twitter)で知人の投稿をリポストしたことが発覚して
30日間の騎乗停止処分を下された過去があります。

坂井騎手はスマホの不正使用がキッカケで引退した
藤田菜七子さんと同期で、JRAの対応に不満を持っていると思われる3人です。

Yahoo!ニュース引用

藤田騎手の引退理由2つ目『処分によるキャリア見直し』

2つ目の理由は、そのスマホ使用から処分が下り、キャリア見直しを余儀なくされたことからだと思います。

藤田騎手は、2023年に調整ルーム内でのスマートフォン使用が問題視され、JRAから騎乗停止処分を受けました。

この問題は複数回にわたるスマホの不正利用が原因とされており、厳しい競馬施行規程に抵触する行為とされました。

この不祥事により、騎手としての信頼が揺らぎ、藤田騎手自身の精神的負担も大きかったと報じられています。

スマホ使用が発覚した後、JRAは彼女に対して事情聴取を行い、その結果として騎乗停止処分が下されたそうですが、

処分により、藤田騎手は騎手としてのキャリアを見直すことを余儀なくされたことは言うまでもありません。

最終的には引退を決意する理由の1つになったのではないか思います。

藤田騎手は、女性騎手としての先駆者的存在であり、若い女性騎手たちにとって大きなインスピレーションを与えたと言っても過言ではありません。

藤田騎手の活躍によって、女性騎手への関心が高まり、競馬界におけるジェンダー平等への動きも加速しました。

そんな先を走り続けた彼女が騎手としてのキャリアを見直さないといけなくなったと言うのはご自身にとっても簡単に受け入れられる事ではなかったと思います。

藤田騎手の引退理由3つ目『家庭をもったことも大きい』

最後の引退の理由として、藤田騎手が結婚されたことも理由の1つだと思います。

それこそ、スマホの使用の相手は男性であり、それはおそらく現旦那さんであろうと言われています。

旦那さんはJRA職員であり、2024年7月10日にご自身のInstagramに発表しています。

とはいえ、JRA職員なら規定知っているんだから…とも思ってしましますが…(笑)

このご結婚により、自分の家庭をもち、騎手としての人生を引退しても自分は幸せに生きていける!

騎手として疑問をもったまま無理に頑張るより、いいのでは?と思ったのではないかなと思います。

藤田菜七子騎手の応援は引退しても止まらない

今回は藤田騎手の引退理由と先日騎乗停止処分を受けた岩田騎手の関係について詳しく調査してみました!

藤田騎手は競馬界に大きな爪痕を残しました。

女性騎手で一番応援していたと言う人も多く居ます。

その為、公式Instagramのコメントなど、SNSでは復帰を応援する声や、騎手としてではなく違う形でもいいから競馬に関係しててほしい!と言った声が

多く寄せられるほどの逸材です。

今後違う形でご活躍されることがあれば追記していきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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