【山の名探偵】工藤慎作選手の経歴(中学・高校)とプロフィールを調査!

スポーツ選手

2025年箱根駅伝で注目選手になっている早稲田大学の工藤慎作選手について詳しく調べてみました!

読み方は【くどう しんさく】です。

現在2年生の工藤選手ですが、1年生時に難関とも呼ばれている5区を走りきり、

早稲田大学の弱点とされていた山登りを解決したことから山の名探偵とも呼ばれています。

また、四代目山の神候補としても名を上げている選手です。

そんな工藤選手の中学、高校の経歴、成績とプロフィール、なぜ名探偵と呼ばれているのか?詳しく調査してみました!

2025年箱根駅伝を楽しみにされている方や、早稲田大学ファン、箱根駅伝の注目選手が気になる方も

最後まで呼んでいただけたら嬉しいです!

工藤慎作選手のwikiプロフィール

まずはプロフィールから見ていきたいと思います。

・本名:工藤 慎作(くどう しんさく)

・出身地:千葉県船橋市

・生年月日:2004年11月10日

・年齢:20歳(2024年12月時点)

・身長:168cm

・体重:52kg

・出身校:船橋市立三田中→八千代松陰高校→早稲田大学

・目標:泥臭く!

目標を山の神になると言っている選手が多い中、

泥臭く地に足付けて走しきると言っているところが、謙虚さ含め応援したくなるポイントですね!

工藤慎作選手の経歴

次に中学、高校、大学と順を追って経歴、当時の成績を見ていきたいと思います。

工藤選手の中学時代はたまたま陸上部に入部が華咲く

工藤選手は千葉県にある船橋市立三田中学校に入学しました。

部活動は卓球部に入部しようと思っていたようです。

しかし活動場所が分からず、たまたま担任が顧問だった陸上部に入部しまいた。

その入部が誰もが予想できないような華を咲かせることになります。

1年生時から千葉県中学校駅伝に出場しました。

1年生は4区、2年生では2区を任されます。

3年生時は残念ながら三田中が出場を棄権してしまい、3年連続にはなりませんでしたが、

学校自体の棄権ですので、おそらく出場していたら主力として大会に出ていたのではないかと思います。

特に2年生時では数多く功績を残し、

2018船橋市民マラソン大会に出場し、中学生2・3年生の部で優勝

第39回千葉県中学校陸上競技記録会船橋大会にて共通3000mで他校の3年生に見劣りすることなく堂々の優勝

と、優勝の嵐を巻き起こしました。

工藤選手の高校時代は能力が大爆発!

工藤選手は中学を卒業し、千葉県八千代市にある、全日制の私立高校、八千代松陰学園に入学します。

八千代松陰は部活動に力を入れている高校でもあり、サッカーやバスケットボールなどが有名です。

陸上もその一つで、これまで数多くの箱根駅伝の選手を選出しています。

そんな学校でも工藤選手は1年生時から主力として大会に出ました。

【1年生】

千葉県高校駅伝と関東地区高校駅伝、さらには全国高校駅伝に出場

千葉県高校駅伝では2位、関東地区高校駅伝では13位、全国高校駅伝では14位という成績を残しました。

初めての全国大会でも他の選手や高学年に負けることなく、しっかりと成績を残しています。

【2年生】

千葉県高校総体陸上(インターハイ千葉県予選)では5000mで4位と3位

関東高校陸上競技会南関東ブロックでは6位

全国高校総体陸上(インターハイ)では7位

全国レベルの競技でもしっかり功績を残し、

駅伝では千葉県高校駅伝で1位、関東地区高校駅伝で3位と結果を残し、全国高校駅伝でも6位入賞

2年生で実力を付け、能力が爆発したことが分かります。

【3年生】

千葉県高校総体陸上(インターハイ千葉県予選)で3位と1位

関東高校陸上競技会南関東ブロックでも2位

全国高校総体陸上では、第4位と第10位

特に注目すべきは順天堂大学長距離競技会での5000mにおいて1位!タイムは13分58秒

高校駅伝では再度1位を獲得し、全国高校駅伝では5位に入賞

3年間で着実に成長を遂げ、工藤選手の能力は大爆発したと言えます。

工藤選手の大学時代はどこまでパワーアップ!?

高校を卒業し、東京都新宿区戸塚町にある早稲田大学 スポーツ学科に入学します。

こちらも箱根駅伝常連校です。

常連校ということはそれなりの選手が全国区で集まってくるということになります。

しかしながら、そんな学校でも1年生から主力として大会に出ているのがこの工藤慎作なのです。

【1年生】

都道府県駅伝ではタイム24分17秒で4位に入賞

東京六大学対校陸上競技大会5000mでは6位入賞

日本体育大学長距離競技会の10000mでは12位

関東インカレでは6位に入るなど、安定した成績を残しています。

出雲駅伝と全日本大学駅伝ではそれぞれの全国大会において10位、13位という結果を出しています。

【2年生】

東京六大学対校陸上競技大会5000mでは6位に入賞

日本体育大学長距離競技会5000mでは自己ベストに近い14分08秒64で7位

出雲駅伝6区2位入賞

全日本大学駅伝では8区3位入賞

平地での走力も改善され、終盤でのフォームの崩れも解決し、チームを上位へ押し上げる素晴らしい走りをしています。

なんと言っても1年生時の2024年箱根駅伝で工藤選手は有名になりました。

唯一の1年生で箱根駅伝メンバーに選出され、早稲田大学が苦手としていた山登り(5区)を見事に12分12秒で6位に入りし、見事山の名探偵と命名されました。

【自己最高記録】

1500m:3分55秒08

5000m:13分56秒60

10000m:28分31秒87

ハーフマラソン:1時間02分29秒

5km:13分48秒

工藤慎作選手は山登り問題解決の名探偵!

では最後になぜ【山の名探偵】と呼ばれているのか紹介したいと思います!

上記でも書いたように、早稲田大学長年抱えていた「山登り問題」を見事解決したことから花田監督から山の名探偵と命名されました。

また、人気漫画「名探偵コナン」の主人公(工藤新一)と同じ名字に、トレードマークのメガネ姿からもより一層名探偵と呼ばれるようになり、

山を走らないときは【早稲田の名探偵】山登りの時は【山の名探偵】と呼ばれているそうです。

そんな大注目の工藤選手ですが、2025年もトレードマークのメガネ姿は健在だそうです!笑

トレードマークの眼鏡をかけた走りは健在。
「(コンタクトが)どうにも入らない。
競技人生を終えるまで変えずにいきたい」

Yahoo!ニュース引用

工藤慎作選手は姿も名前も虜にさせる…!

今回は山の神候補、工藤慎作選手にちて調査してみました!

工藤慎作選手のメガネ姿や山の名探偵というあだ名から駅伝ファンは目を惹き、応援している方が多いようです!

そして、その選手がすごすぎて注目している方も数多くいます!!!

今年の2025箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのか目が離せなそうです!!

同じく【山の神候補 斎藤将也選手】 についてはこちらをお読みください。

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