2025年駅伝で山の神候補として名を上げている城西大学、斎藤将也選手！
読み方は【さいとう しょうや】です。
2年連続区間新記録を出した“山の妖精”こと山本唯翔選手の穴を誰が埋めるのかが斎藤選手だとも意見が多く
2代目山の妖精と呼ばれ、今期、山の神候補としても多く名前が上がっています。
そんな斎藤選手の中学や高校、今までの出身校から成績まで、経歴について詳しく調査してみました！
どんな選手なのかも筆者目線で書いていますので
最後まで読んでいただけたら嬉しいです！
斎藤将也選手のwikiプロフィール
まずはプロフィールから見ていきたいと思います！
・本名：斎藤 将也（さいとう しょうや）
・生年月日：2003年10月22日（2024年12月現在21歳）
・出身地：福井県
・身長164cm
・体重：50ｋｇ
・出身校：大野市立陽明中学校→敦賀気比高等学校→城西大学 経営学部
・好きなこと：音楽を聴くこと
・目標：箱根駅伝で「本当のエースになる」こと
目標が箱根駅伝で本当のエースになることと言っている時点で
ご本人も山の神を目指していることは間違いないと思います。
斎藤将也選手の経歴
次に経歴について調査してみます。
斎藤選手の中学時代は陸上を始めた原点
斎藤選手の出身中学校は福井県にある大野市立陽明中学校です。
実は、斎藤選手は中学時代野球部だったのです。
野球部でピッチャーやサードとしてプレーしていました。
その頃から運動神経はよく、学校の陸上大会は常連だったそうです。
その時、陸上部の大会にも出ることとなり中学3年時に全中駅伝（2018年12月）に出場し、1区17位、
都道府県対抗男子駅伝（2019年1月）のメンバーにも選ばれ、2区で23位の成績を残しました。
全国を出場したことで「走るのって楽しいな」「もっと他の人に勝ちたいな」という気持ちが芽生え、
高校で本格的に陸上という競技を始めたそうです。
斎藤選手の高校時代は3年間全国高校駅伝出場
中学卒業後、福井県敦賀市沓見にある私立高校の敦賀気比高等学校に入学します。
野球でプロ野球選手を輩出するなどして有名な高校ではありますが、陸上も強豪な学校です。
そんな中、斎藤選手は高校でも多くの功績を残しています。
【1年生】
・2019年4月福井県陸上競技強化大会にて3000ｍ9位
・2019年10月国民体育大会（国体）にて少年B3000ｍ11位
・2019年12月全国高校駅伝にて4区42位
【2年生】
・2020年12月全国高校駅伝にて3区23位
【3年生】
・2021年7月全国高校総合体育大会にて5000ｍ予選17位
・2021年12月全国高校駅伝にて1区11位
2年生時は、世の中の新型コロナウイルスの影響で活動が制限されたり、大会がなくなったりして、練習に身が入らないこともあり、伸び悩みを経験したそうですが、
3年間全国高校駅伝に出場しています。
また、3年生時には主将（キャプテン）を務め、各エースが務めると言われている1区を走り、
区間11位とチームに大きく貢献しました。
高校での自己ベスト【5000m：14分13秒16】
斎藤選手の大学時代は1年生から主力
高校卒業後、埼玉県坂戸市けやき台にある私立大学、城西大学 坂戸キャンパス 経営学部に入学します。
もちろんのこと、陸上部に入部し、1年生から主力として大会に出場します。
【1年生】
・2022年7月ホクレンディスタンスチャレンジ網走大会にて5000ｍ13分53秒14の自己ベスト更新
・2022年10月箱根駅伝予選会ではチーム内日本人トップでゴールし、2年ぶりの本選出場に貢献
・2022年11月激坂最速王決定戦（通称：仮想箱根５区）では51分50秒の学生歴代最速タイムで優勝
【2年生】
・2024年2月世界大学クロスカントリー選手権大会にて選出され10ｋｍ5位
【3年生】
・2024年4月関東私学七大学対校では3000ｍ準優勝
・2024年11月八王子ロングディスタンス（10000ｍ）にて自身が持つ城西日本人最高記録更新
上記を見て分かるように数多く功績を残し、特に1年生時の箱根駅伝予選会では2年ぶりの本戦復帰に大きく貢献し、櫛部静二監督も高く評価したようです。
「特に日本人トップだった1年生の斎藤はよくやってくれました」と、
月陸引用
指揮官は1時間3分18秒で27位フィニッシュした斎藤将也を高く評価した。
斎藤選手の2025年箱根駅伝は2代目山の妖精になり5区と予想！
斎藤選手の大学時での3大駅伝での結果を見ていきたいと思います！
| 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 | |
| 1年生 | 城西大不参加 | 城西大不参加 | 2区15位 |
| 2年生 | 1区9位 | 4区区間賞（1位） | 2区8位 |
| 3年生 | 1区11位 | 4区2位 | 5区と予想！ |
| 4年生 |
2025年の箱根駅伝では何区を走るのか期待が高まっています。
城西大は、5区で2年連続区間新記録をマークした山本唯翔（通称：山の妖精）の穴をいかに埋めるかが、今大会最大のテーマとなっているようですが、そこに斎藤選手の名前が上がってきているそうです。
ご本人も1年から2年連続で走った2区へのこだわりを見せていたそうですが、今では覚悟を決めているとも話しているそうです。
エースの斎藤は当初、
読売新聞引用
１年から２年連続で走った２区へのこだわりを見せていたが、
大会が迫り、覚悟を決めたようだ。
「１区から１０区まで、全区間走る準備ができている。
５区で区間新を出す準備もできている。
一番最初にゴールテープを切りたい」
斎藤将也選手の声援に応える姿がイケメン！
山の神候補としても有名な斎藤将也選手のプロフィールと経歴について調査しました！
数多くの功績を残している選手ですが、走っている時でも声援には丁寧に応え、
走りだけでなく、そんな姿からもファンが多い選手です。
2025年の箱根駅伝ではどんな走り、どんな姿を見せてくれるのか期待が高まりますね！！
同じく【山の神候補 工藤慎作選手】についてはこちらをお読みください。
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