2025年箱根駅伝の注目選手の一人、駒沢大学の山川拓馬選手!
読み方は【やまかわ たくま】です。
山川選手は2024年箱根駅伝にて、1年生にして山登りの5区を任され、
今回山の神候補としても注目が集まっています。
そんな山川選手の中学や高校の経歴と成績、また、プロフィールについて調査してみました!
山川拓馬選手のwikiプロフィール
まずはプロフィールについて見ていきたいと思います。
・本名:山川 拓馬(やまかわ たくま)
・生年月日:2003年7月30日
・年齢:21歳(2024年12月現在)
・出身地:長野県上伊那郡箕輪町
・身長:169cm
・体重:54kg
・出身校:箕輪町立箕輪中学校→長野県上伊那農業高等学校→駒沢大学
・目標:『山の神』と呼ばれるくらい成長したい、実業団ですぐに活躍できる選手になりたい
・目標選手:伊藤国光さん(JFEスチール競走部・監督)
・好きなタレント:ReoNaさん
・趣味:アニメ鑑賞
やはり、山の神を目指しているようです。
山川拓馬選手の経歴
次に経歴を見ていきたいと思います!
山川選手の中学時代から駅伝で好成績
山川選手は長野県上伊那郡箕輪町にある公立の中学校、箕輪町立箕輪中学校に入学します。
陸上部に入部し本格的に陸上という競技を始めています。
小学生の時からマラソン大会が好きだったそうで、友達と一緒に始めたのがきっかけなんだとか…
すでに小さい時から持久力は身についていたようですね!
中学でもしっかり優れた成績を残していました。
【3年生】
・2018年全日本中学陸上競技選手権男子3000mでは、決勝に進出し7位入賞
・第24回都道府県駅伝では2区4位
山川選手の中学時代は自ら私立を倒しに公立へ
中学を卒業後は、長野県にある長野県上伊那(かみいな)農業高等学校に入学しました。
上伊奈地区で一番古くに設立された伝統校であり、「打倒・私立」の思いを胸に、公立高校を選んだようです。
私立ではなく、公立を選んで自ら戦いに行く姿、かっこいいですね!
当時の高校時代をこう語っているようです。
上伊那農業高等学校のOBには、モスクワオリンピック10000m日本代表の伊藤国光さんがいるなど、公立の中でも陸上は強い学校だと言えます。
この選手は、山川選手の目標としている選手で、伊藤さんのライバルであった瀬古利彦さんも高校の先輩であり、オリンピックにも出られているため尊敬していると話しています。
山川選手は高校時代でも素晴らしい功績を残しています。
【1年生】
・長野県高校駅伝では1区3位
【2年生】
・長野県高校駅伝では1区2位
【3年生】
・長野県高校駅伝では1区3位
・全国大会(インターハイ)で1500m予選敗退、5000mで16位
・北信越地区高校駅伝3位
長野県高校駅伝では数多くの功績を残しました。
しかし、佐久長聖高校には1度も勝てず、全国高校駅伝には出場することは出来なかったようです。
山川選手の大学時代は1年生から大学三大駅伝出場
高校卒業後は、駒澤大学 経営学部に入学します。
駒沢大学へは『実業団で活躍したい、オリンピックに出たいという気持ちが強かった』ので選んだそうです。
そんな山川選手は1年生にして主力となり、大学三大駅伝に出場しています。
【1年生】
・全日本大学駅伝では4区1位(区間賞)
・箱根駅伝では5区4位、往復優勝に貢献
【2年生】
・出雲駅伝では3区3位(日本人トップ)で、チームを優勝へ導く
【3年生】
・全日本大学駅伝では8区1位(区間賞)
そんな山川選手の今年の箱根駅伝にも期待が高まります!
出場は『5区と予想』します。
ご本人も5区を走りたいと話しているようです。
山川拓馬選手の自己ベスト
最後に自己ベストを見ていきます。
5000m:13分56秒92
10000m:30分27秒22
ハーフマラソン:1時間01分36秒
山川拓馬選手は最後まで諦めない姿が走りでわかると話題に
駒沢大学の山川拓馬選手の経歴、成績について調査してみました!
マラソンが好き、友達と始めたというきっかけから実業団狙う選手になるとは自分でも思っていなかったのではないでしょうか。
今では駒沢大学になくてはならない山川選手。
そんな山川選手は最後まで諦めない姿が一目でわかると話題になっていました。
高校で自ら公立を選んだり、きっと自分を追い込むことで能力以上を発揮できる選手なんだと思います。
なんてかっこいい選手なんでしょか…
そんな山川選手の気になる彼女についてはこちらをお読みください。
山の神候補としても注目され、今年の箱根駅伝からも目が離せなそうです!
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